久喜市

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工芸品

種別 名称 指定年月日 所在地 所有者(管理者)
工芸品 銅製双鶴蓬莱文鏡 昭和31年11月1日 鷲宮1-6-1 鷲宮神社(久喜市立郷土資料館)
工芸品 銅製蓬莱文鏡 昭和39年3月27日 鷲宮1-6-1 鷲宮神社(久喜市立郷土資料館)
工芸品 銅製桐文方鏡 付沈金彫桐文筥 昭和39年3月27日 鷲宮1-6-1 鷲宮神社(久喜市立郷土資料館)
工芸品 銅製御正体 昭和39年3月27日 鷲宮1-6-1 鷲宮神社(久喜市立郷土資料館)

銅製双鶴蓬莱文鏡(どうせいそうかくほうらいもんきょう)

直径19.4センチメートルの銅製円形の和鏡です。文様の特色などから鎌倉時代末頃の作とされています。
背面の図は、中国の伝説に基づいた蓬莱山(仙人の住む霊山)の文様を表現しています。中央に紐を通す亀甲文の鈕、その左側に磯辺に立つ2羽の鶴、右側に瑞巌と松葉、下方に鶴を見上げながら波間を泳ぐ亀が描かれています。また、外区には竹・雲・松葉・波が配されています
鏡の上方には、穴が2か所あけられています。神社の言い伝えによると、神輿に吊るすための穴と言われています。また、火災のためか上部がひどく歪曲しています。
いずれにしろ、全体的にやわらかい線で表現されているこの鏡は、平安時代以来の和鏡の伝統を伝える優品です。

銅製双鶴蓬莱文鏡

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銅製蓬莱文鏡(どうせいほうらいもんきょう)

直径22.0センチメートルの銅製円形の和鏡です。文様の特色などから室町時代の作とされています。
背面の図は、中国の伝説に基づいた蓬莱山(仙人の住む霊山)の文様を表現しています。中央に紐を通す亀甲文の鈕、その左側に2匹の鶴が頭を下げ、向き合っています。また、その足元には2匹の亀がたわむれています。右側には、松の木があり、その枝は上方にまで伸びています。下方には、1匹の亀が海中を泳いでいます。また外区には松葉、瑞雲(めでたい雲)などが付け加えられています。
蓬莱文鏡は鎌倉時代以降盛んに作られたようです。この鏡は、すでに形式化した図ですが、室町時代を代表する優れた鏡の一つにあげられています。

銅製蓬莱文鏡

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銅製桐文方鏡 付沈金彫桐文筥(どうせいきりもんほうきょう つけたりちんきんぼりきりふばこ)

類例の少ない長方形(縦23.0センチメートル、横18.0センチメートル)の銅鏡で、桃山時代の作といわれている。背面全体に桐の文様を配し、中央に亀甲文の鈕を付け、その上部にくちばしをあわせた鶴を対象的に描いています。
なお、この方鏡が納められている筥は、沈金彫といわれる技法で桐文が施されている珍しいもので、鏡とあわせて指定されています。これも鏡と同じ時期に作られてたものと考えられています。
銅製桐文方鏡 付沈金彫桐文筥

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銅製御正体 (どうせいみしょうたい)

2面の御正体です。御正体は、鏡の正面に仏像などをあらわし、社寺に奉納、礼拝したもので、懸仏とも呼ばれています。
文安2年(1445)のものは直径23.7センチメートルで、「施主河口郷藤内五郎敬白 武州太田庄鷲大明神 文安二年乙丑五月四日」の銘を持ちます。河口郷は加須市川口とされています。長禄2年(1458)のものは直径22.8センチメートルで、「祈願武州太田庄鷲山所願成就故也 長禄二年戊寅八月吉日 菅垂水郷国吉敬白」の銘を持ちます。菅垂水郷は加須市樋遣川だといわれています。
いずれも鏡面は鋳放したままで磨かれていません。当初から鏡として活用せず、御正体として作られたものと考えられます。

銅製御正体

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電話0480-22-1111 内線4321~4323
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