
本多静六博士(1866~1952)
市では、本市出身の「日本の公園の父」とも呼ばれる、本多静六博士の業績を顕彰する事業を実施しています。
本多静六博士は、日本最初の林学博士として日本の造林学・造園学の基礎を築くとともに、東京の日比谷公園、明治神宮の森をはじめ、本県の大宮公園など、日本各地を代表する数百にも及ぶ公園の設計に携わった人物としても知られています。
「人生即(すなわち)努力、努力即幸福」を人生の教訓とした博士。学術研究だけにとどまらず、自ら考えついた「四分の一天引き預金」をもとに非凡な才を発揮して、莫大な財産を築きました。しかし自らは簡素な生活を続け、多大な財産は公共事業のために寄付していました。博士が秩父市(旧大滝村)に所有していた2,700ヘクタール余りの山林を奨学金制度の実施を条件に埼玉県に寄付したのは有名ですが、この制度は「本多静六博士奨学金」として現在まで1,400名以上の子弟に利用され、今日まで埼玉県の教育水準の向上に大きな役割を果たしています。
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